究卓の徒然日記

プログラミング・勉強・仕事などについて思うこと

プログラムの基本処理(順次・反復・分岐)を将棋の駒に例える

日々、プログラムを組んでいます。

今日、ふと思いつきました。

プログラムの基本処理(順次・反復・分岐)を将棋の駒に例えるとどうなるかなと。

 

1.順次処理

順次処理とは、上から1ステップずつ順番に実行されていく処理のことです。

『歩』は、同じ列を1マスずつ前に向かって着実に進んでいく駒です。

順次処理の動きは『』の動きに似ています。 

2.反復処理

反復処理とは、繰り返し何回でも実行される処理のことです。

『飛車』は、9列×9行の将棋盤上を縦横無尽に何回でも動き回ることができる駒です。

反復処理の動きは『飛車』の動きに似ています。  

 3.分岐処理

分岐処理とは、順次処理のように順番がきたら必ず実行される処理と異なり、条件に当てはまったときだけ例外的に実行される処理のことです。

『桂馬』は、他の駒のように前方に敵や味方の駒があったらそれを飛び越えることができないという制約がなく、もし前方に障害物があったとしてもそれを飛び越えて、前方二つ目のマスの左または右に向かって進むことができる例外的な駒です。

分岐処理の動きは『桂馬』の動きに似ています。 

 

プログラムの基本処理を将棋の駒に例えると、

順次処理は『

反復処理は『飛車

分岐処理は『桂馬

となります。

 

プログラムの基本処理をイメージするときの参考としてください。

なお、この話はあくまでも私の個人的な見解であるため、おそらくどの教科書にも載っていないと思います。もし反論がある方がいらっしゃたとしても、一個人の戯言として穏便に済ませて頂ければ幸いです。

 

 

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